横須賀市は28日、市立中央斎場(同市坂本町)の火葬炉で27日に40代の作業員1人がやけどを負う事故があったと発表した。市が原因を調べている。
市健康総務課によると、作業員は業務委託先の炉製造メーカー社員で、同日午後4時10分ごろ、遺体の火葬後に、1人で炉内にある冷却室で骨上げ前の整骨作業をしていたところ、服が燃えているのに気付いた。同僚と消火し、救急車で病院に搬送され、入院した。意識はあるが重傷という。
同斎場には10炉あり、事故のあった炉は当面休止する。
20240328 神奈川新聞
2024年3月27日、神奈川県横須賀市の市立中央斎場で事故が発生しました。報道によると、火葬炉の整骨作業(火葬後の遺骨を整理する作業)中に、作業員の男性の服に火が燃え移り、重度のやけどを負って病院に搬送されるという事件でした。作業員は火葬炉の扉付近で作業している際、何らかの拍子に火が服に引火したとみられています。当時は他の職員も近くにいたとのことですが、負傷者は1名だけでした。
この事故を受け、斎場側は火の取り扱いや火葬炉付近での安全対策について調査と再発防止策の検討を始めています。また、事故の原因については警察や消防が詳細に調査中とされています。
このような事故が起きたことは非常に遺憾であり、火葬場での危険作業のリスクについて改めて考えさせられます。火葬炉を扱う現場は高温で危険を伴うため、本来は徹底した安全管理が求められます。しかし、“慣れ” や “忙しさ” から安全意識が希薄になることが事故の一因になり得るとも言われています。事故に遭われた方の回復を祈るとともに、今後このような事故が再発しないよう、作業手順や安全講習の見直しなど、より一層の安全対策強化が必要だと感じました。また、火葬場で働く職員の方々がどれだけ高い責任感と危険を伴う仕事をしているのか、社会としてももっと知り、サポートしていく必要があるのではないでしょうか。
